引越費用は経費にできますか?(自宅兼事務所の場合)

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◆引越費用は経費にできますか?(自宅兼事務所の場合)


川´・_・`リ 「あのー、先生」←アシスタントのサキ

税理士の福島「はい、なんでしょう?」

サキ「パジャマでお客様と打ち合わせをしたって本当ですか?」

福島「あながち間違ってないなー」

川`・д・リ 「ええっ!?先生、パジャマ着るんですかぁ!?」

福島「驚くとこ、そこかい!」

サキ「はい、なんとなく」

福島「どこからそういう話を聞いたか知りませんが、『夜にスカイプでお客様と打ち合わせをした』ってだけですよ」

サキ「チェッ」

福島「今チェッって言ったな! 何を期待してたんですか?」

サキ「よく分からなくなったから、質問に行きましょう」

今度、自宅兼事務所を引越することとなりました。

その際の引越費用は、経費になりますか?


また、敷金礼金はどうしたらいいですか?


福島「引越費用と礼金は、家賃と同じように考えて下さい」

サキ「家賃を40%経費にしているなら、引越費用と礼金も40%経費ってことですか?」

福島「原則はそれでOKでしょう。ただし、引越荷物の割合があきらかに違うとか、何かの事情がある場合は、そっちに合わせて下さい

サキ「ピアノを運ぶのに特別料金を取られたら、それを考慮するとかですか?」

福島「そうですね。ミュージシャンならそれは経費だし、私ならそれは経費にならないし」

川`・д・リ 「先生、ピアノ持ってるんですか!?」

福島「...持ってませんよ」


サキ「あとは敷金ですね」

福島「敷金は、経費になりません。あくまで預けておくだけなので」

サキ「でも、敷金って全部返ってくるとは限らないじゃないですか」

福島「帰ってこない金額が決まった時点で経費です。だから、今回の場合は、前の自宅兼事務所の資金で帰って来なかった金額(の一部)が経費です」

サキ「なるほど。そういうことなのですね」


参考記事 : 引越しの際の確定申告に関する手続


※確定申告入門ブログ クラシック 2011.5.9 初出分を、加筆修正しました。




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